これからは、タイそしてインドだ!(男色座談大いに盛り上がる)

来春、発売予定の『男色のコミカライズとアジアの〈性〉』(仮題)の座談第二弾、「タイとインドの男色文化、その多様性をめぐって」が昨日、出版元の勉誠出版会議室で行われました。出席者は、 ナムティップ・メータセートさん(タイ国チュラーロンコーン大学准教授) ラージ・ラキ・センさん(インド・デリー大学出身、筑波大学院にて博士(文学)の学位…

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安宇植先生のご命日

安宇植(あん・うしく)先生が亡くなられてから、明後日の22日で6年になります。もう6年、まだ6年と言うべきでしょうか。 私が未熟ながらも日韓比較文学の研究を志し、下手くそながらも韓国語を勉強し続けているのは、まったくにおいて安さんお蔭です。安さんとの出会いが無ければ、私はまだ日本文学の枠内で事足りていたはずです(そっちの方が良かっ…

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