誤訳にしても、これはあまりに・・・

前の回で、鄭灐さんの新韓国語翻訳本『好色一代男』を紹介させていただきました。その時に、鄭灐さんより前に、韓国で『好色一代男』が翻訳されたものがあることに触れました。今回は、その問題の翻訳を少し取り上げてみます。 まず、その翻訳がどのようなものなのか、ちょっと紹介します。全文はもちろん無理なので、またその必要もないでしょうから、作品…

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